2007年03月29日

一年。

今年もやってくる。




私は、とってもつばめが好きです。







私には、去年まで曾祖母、つまり、ひいばあちゃんがいました。


21歳までひいばあちゃんがいるなんて、
すごいでしょ。


昨日は、そのひいばあちゃんの一周忌でした。















はやいなぁ。














去年のその日は、春休みが終わって実家から京都に戻ってきて、
まだ2日しか経ってませんでした。


起きたら、朝6時に着信が入ってて、
「もしかして」と思ったのを覚えています。




ひいばあちゃんは、おばあちゃんなんかよりも、「超」がつくほど元気で
つい2、3年前まで鍬と鋤もって畑を耕してた。
身長も、170cmあって、「超」がつくほどおっきかった。


でも、一度転んで腰を痛めたのをきっかけに、
ベッドの上で生活するようになってしまいました。


それから一気に耳が遠くなって、呆けてしまって
悲しかったなぁ。


いろんな人が、自分にいじわるするって思い込んでいて
ずっとイライラしてて、ずっと大きな声をあげていて
とても、悲しかった。


だから、ひいばあちゃんが死んだって聞いたとき、
なんかすごくほっとしてしまったのを覚えています。





夜の7時ごろ、ようやくおばあちゃんちに着いてひいばあちゃんの顔見たら
きれいにお化粧されてて、
今まで見た中で一番きれいだったかも。



ろくに挨拶もせず、
しんみりと見つめてたら、
いとこが教えてくれました。





「今日ね、つばめが戻ってきたとよ。」











10年位前まで、おばあちゃんちにはつばめがいました。

でも、いっぺん、ヒナがヘビに食べられたことがあって、
それ以来、来なくなってしまいました。


今年も来んやったのぉ、などと言いながら
だれも巣を取り払うことなく、10年間、ずっと取っておきました。






そのつばめが、帰ってきた。




それを聞いたとたん、涙がわーーーーて出てきて、

「よかったねぇ・・・
 よかったねぇ・・・!」


と、泣きじゃくったのを覚えています。






























ちょっと、いい話でしょ?



























なくなったのが「ひいばあちゃん」ってこともあって、
通夜やら葬式やらは、それはもう大変な人でした。


ひいばあちゃん、8人子供がいるんです。

そのそれぞれに子供がいて(孫)、
さらにその子供がいて(曾孫)、
さらにさらにその子供までいて(玄孫)、

「親族」と呼ばれる人たちだけで、総勢80人くらいいました(笑)
こんだけいるので、
母のいとこが私と同い年だったりします。




通夜んとき、あまりに人が集まりすぎて、
床が沈んで、
ガラス障子が私の頭に倒れてきました(笑)








昨日は私は筆記試験があったので、法事には行けませんでした。

両親は早くから出ていたので
しーんとした家でひとりでご飯食べて支度して、


ふと外見たら
びっくりするくらい晴れてて、

あまりに気持ちが良さそうだったので、
早めに家を出て、
駅まで30分ほど、のんびりと歩いていきました。


そしたら、ぴちぴち声がするので見上げてみると、
2羽のつばめがくるくる空を回っていました。











一年ははやい。

とてもはやい。






気付いたらまた一年経って





一年後、なんて、きっとあっという間だ。







だから、一瞬、がんばろっと。









がんばれわたし。





posted by ◎うち◎ at 21:27| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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